美人かどうかは鼻で決まる

体から採取する方法

鼻筋

鼻整形で多く使用されるシリコンですが、シリコンは人工物であるため、使用する場合にも不都合が生じる場合があります。
そのため、現在ではシリコンに変わり、自分の体から軟骨を採取し、埋め込んでしまうという手術方法も行われています。
自分の体の部位から採取した細胞であるので、埋め込んだとしても拒絶反応などは無く、また仕上がりも自然なものとなるのです。

シリコンによる手術は一般的にも広く行われており、多くの美容外科の鼻整形で利用されています。
シリコンの構成は非常に安定した物質であるため、体に埋め込んでもシリコンの成分が体に入ってくることはなく、安全に使用できます。
しかし、シリコンは本来人の体で生成される物質ではないため、人によっては激しい拒絶反応が引き起こされることもあります。
体質によってこの拒絶反応の強さも変わるため、多くの人に行なって問題のなかったシリコンによる鼻整形でも、ひどい拒絶反応に見舞われてしまい、摘出せざるを得なくなる場合もあるのです。
ですから、こうした鼻整形に使用するシリコンは、実際に手術を行う前に、拒絶反応が起こるかどうかテストを行います。
簡単なバッチテストなどによって判断が可能であるため、明確な拒絶反応が示されれば、鼻整形によってシリコンを使用することは難しいでしょう。
ですが、だからといって鼻整形を諦める必要はありません。
近年利用されてきた方法として、自分の体から軟骨を取り出し、シリコンの代わりに使用するというやり方もあるのです。
自分の体にあったものですから、明確な拒絶反応などが起きることはありません。

また、軟骨を取り出すといっても、体の機能を著しく損ねるようなことはありません。
取り出す箇所は、耳介軟骨や肋軟骨などであり、こうした箇所の軟骨は採取したとしても体に何らかの変調をもたらすことはありません。
取り出す場合も、大きな傷跡を残す事はなく、ごくわずかな範囲で済ませることができるため、軟骨採取といってもそれほど大きな問題とはならないのです。
他にも、こうした自分の体から採取した軟骨は、移植したあとも定着しやすいという特性があります。
自分の元は体の細胞であったため、移植した後は鼻の軟骨として機能し、仕上がりも非常に美しくなるのです。
シリコンなどは、定着しづらいものであるため、何らかのきっかけによってずれてしまうこともあります。
そういった事が気になる人であれば、こうした鼻整形での手術が最も適した方法といえるでしょう。